浅田真央とポン太 | 顔が丸くてなにが悪い

浅田真央とポン太


夜中、

テレビをつけたまま寝てて、

起きたら、

真央ちゃんのショートプログラムが始まって、

残念な結果。

昨晩は終電に乗って、

晩ご飯食べて帰って、

自分の部屋でテレビをつけたら、

真央ちゃんがフリープログラムに向かうとこだった。

彼女が感じた重圧は想像できない大きなものだけど、

演技の途中から、

あー、

この子、やっぱり度胸が違うなー、

と惚れ惚れして見てた。

8年前を思い出した。

15歳でこれだけ完璧なパフォーマンスをして、

テレビ見ながら、

すげーなーって思って涙が出て、

この子、

15歳でこのパフォーマンスして、

これから先、どうなるんだろうって。

8年前、

8年経ってまた、

あのときと同じ、

この子すげーなーって、

涙が出た。

結果が一番かもしれないけどね、

この子、

度胸が違うよって感動した。

そして、

8年前、

真央ちゃんの完璧な演技は旅先のテレビで見て、

その旅から帰ったとき、

なぜか、

家に知らない生き物がいたんだった。

そのとき、家には誰もいなかったのかな、

段ボールが置いてあって、

そのなかにヒョコっと。

変な生き物が。

唯一のペット反対派の僕が旅に出るのを見計らって、

家族でペットショップ行って連れ帰った、

ポン太。

きっとまだ輝けるはずだ、

ポン太も僕も。